『人殺しの少年は、罪人だらけの学園に入ることになりました』
日に日に増加する少年犯罪を徹底的に監視するべく、罪を犯した学生は、罪人の学舎──男子校の雉ヶ丘学園と女子校の桜ヶ丘学園へとそれぞれ強制転入させられるようになった日本。
人を殺すことに快感を覚え、十四歳になるまで幾多の殺人を行ってきた少年は、十五歳の誕生日に、殺人衝動に負けて両親を殺害してしまい、雉ヶ丘学園へと入ることになった。
罪の重さがステータスとなる犯罪者だらけの学園で、人殺しの少年は燃えるような髪色の少年と出会う。その色は、殺人衝動のスイッチとなる血の色で──。
元殺し屋の少年×殺人欲求に呑まれた少年のシリアスBL
他、複数CP(直接的な表現はありませんが、リバCPが含まれます)
※殺人描写、無理矢理描写、暴力描写がありますので、苦手な方はご注意下さい。
コメント