私立海京学園副会長。
誰もが信じて疑わないチャラ男の桜川春乃。語尾を伸ばして、いかにも何も考えていなそうな彼。
しかしその姿は彼自身が象った偽りだった。
一体彼は何を恐れているのか、何に苦しんでいるのか。
「これは、俺に出来る唯一の―――――。」
彼が“本当”を見つめることができるようになるまでの物語。
※この小説は、以前同サイトに掲載していた小説を加筆・修正したものです。
タイトルは以前と変わりありませんが、作者名は変更をしております。
※この小説のスピンオフ作品である『百合の花の叫び』を再度公開いたしました。加筆修正しての投稿となりますので、完結までしばらくお付き合い頂けると幸いです。
(2017.11.21)
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(イラスト投稿垢です)
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