雪原の寒椿

夢をみる。暗闇のような、真っ白な光の中のような。

自分の他には何もない空間で少年のような声が響いて、思い出せと問い掛けられる。

わからない。自分は何かを忘れているのだろうか?

一体何を…、一体 “誰” を……?あぁ、思い出せない。

いつもこの胸を占めるのは、どうにもならない程の哀しみで。

分かるのはきっと、これは忘れてはいけない感情だということだけだ。

少年×人喰い鬼

見切り発車です。相変わらずの不定期更新です。完結したいです。がんばります。(作文では無い)

雪原の寒椿のページへ

BLove[ビーラブ]
 
レビューを書く
1
2
3
4
5
送信
     
キャンセル

レビューを書く

オリジナルBL小説ナビ

コメント

タイトルとURLをコピーしました