ちょっとだけの、

◯を下さい。

腕利きの外科医26歳×トラウマ持ち青年17歳。

幼い頃から父親に虐待を受けてきた合崎要は、ある日重傷を負って病院に運ばれる。
要の担当医、川谷礼司は、自殺を図る要を引き止め監視することに。
要から話を聞く度、礼司はある事を決意する。

「もう誰も信じない」

そう言って悲しそうにした君の笑顔が見たかったから。

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※R18描写有り
※流血、怪我、虐待描写有り
※途中胸糞悪い展開もありますのでご自衛ください。
※作中の知識は曖昧で違うところもあるかもしれませんが脳内での変換をお願いします。

※公開した後に修正する場合や、始めとは書き方、空きの取り方などが変わってしまっている場合があります。

気を付けてはいますが、中々安定しない所もありますので、ご注意下さい。

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合崎 要(あいさき かなめ)
父親から虐待を受け続けてきた17歳。
身長:155cm。
幼い頃から虐待を受けていた為成長は未熟。もう父親にいいようにされたくないと、自ら死のうとするも、礼司と話をする中段々とその気は薄れていく。

川谷 礼司(かわたに れいじ)
街の病院の医院長を務める26歳。
身長:180cm
患者との交流を大事にしており、患者の男女両方ともに人気が高い。病院内でも外でもモテる。手術を失敗しない事で注目を集めている。
病院は父からの引き継ぎだが、その肩書きに頼ることはない。寧ろ「いらない」と思っている。

内本 尚紀(うちもと なおき)
礼司の幼馴染で、心療内科医。
時々礼司の病院に出向く。
温厚な性格で女性人気が高い。礼司に頼まれ時々要とも会話をする。
身長:178cm

矢萩 浩介(やはぎ こうすけ)
礼司の幼馴染で、薬剤師。
時々礼司の病院に出向く。
幼馴染2人に高校時代『ハゲすけ』と呼ばれた事を根に持ち、髪を伸ばすも呼び名は変わらない。
身長:172cm(幼馴染2人より低い事を気にしている)

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ちょっとだけの、を読んで下さりありがとうございます！！！

とっても亀更新です。
毎日更新したいんですがね…。

＊誤字や脱字があったらこっそり教えてください。こっそり。