常識外れな学園で、嘘は最強の盾だった。
彼の願いはただひとつ。平穏無事な学園生活。
「王道? 総受け? ばっかじゃねぇの……そんなもん俺には関係ないね」
アンチ腐男子を謳うのは、
裏も表も腹黒な王道学園生徒会副会長。
巻き込まれ体質な彼の長い長い一年間の軌跡。
「そっちがその気なら…やられる前に、やってやる」
───非、王道。
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「…────秘密、」
だが、この学園で偽りがあるのは何も、彼だけではない。
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