コンテスト_第一回中編小説のBL小説一覧

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寒凪と嘘

*自分が嫌いなサラリーマン×秘密を抱える警官* α嫌いのαと、そんなαを放って置けないΩの話。  大手企業に勤める会社員・綾木 澄晴(あやぎ すばる)は、その内向的な性格から上司や同僚に仕事を押し付けられる日々を送っていた。  サービス残業を終えたある日の夜、ストレスの限界に達した澄晴は酒缶を片手に公園のブランコで発狂。通りすがりの警察官に職務質問を受けるハメに。  だが、警官は呆れながらも澄晴のつまらない話に耳を傾けてくれる。そこには、彼の秘密と壮絶な過去が関係していた。 本当の幸せは、運命を全うする事なのか、 それとも心惹かれる相手と寄り添う事なのか。 ※作品中でΩの発情期は3ヶ月周期となっております。 ※直接的ではありませんが、モブレを連想させる描写があります。 ※後半のみR18描写があります。 表紙はプロフ画像も描いてくださったすたんぷ様よりいただきました。 第一回中編コンテスト作品です。
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最期の放浪

「わたしは死神と呼ばれるもの。」 白いだけの世界で出会った、この世の者とは思えないような美しい人はそう言った。 感情を持たない人外のモノと人間の男性による、ただ綺麗なだけの話。 シリアスもどきです、コンテストに参加しようと思って書き始めました。(第1回中編小説コンテスト参加作品です。) よろしくお願い致します。後々R指定になる場合はその時にタグを追加しようと思います。
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Silent

―…優しい雪が、止む前に…― …阿良川 篤はいつも仏頂面で不愛想なものの仕事は出来る男である。が、周りの社員からはあまり好かれておらず、怖がられてしまう存在。 そんな彼とは正反対の性格を持つ西城 雪は若い上にイケメンで、たまに天然な会社の人気者。 しかし、人気者なはずの西城はなぜかいつも阿良川のもとへとやってきて…
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Relation

教師×生徒(叔父×甥)。 ※現在誤字修正中
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幸せは君の隣。

沢渡幸生は、テニスで長年ペアを組んでいる幼馴染の森鉄郎にずっと恋をしていた。この恋は報われる事はないだと、友達である事で鉄郎の隣りいられればいいと思っていた。だが、その鉄郎に好きな子ができた。鉄郎への長年の想いに幸生は苦しくなり、部室で泣いている所を同じテニス部の御子柴太雅に見られてしまうーー。 ※テニスの専門用語がある場合、一番下にテニス用語の説明を入れています。 ※fujossy 、ムーンライトノベルズにも掲載しています。
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誰のために花は咲く

元財閥・神山家嫡男の番になるため執事の楓と本邸にやってきたΩの香坂椿。 発情期まであと一週間…。しかし椿が訪れた本当の理由は、番になるためではなく…
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キミの声だ、ってわかるんだ

Any song is ours, どんな歌でも俺達のもの 彼の声に、僕は憧れた。 憧れは恋に変わり、そして。 ──その試練は、きっと。 和音(かずね)Asioスタッフ 21歳 Asio(エイジオ) 響也(きょうや)コーラス 28歳 歌維人(かいと)ボーカル 26歳 奏一郎(そういちろう)コーラス 28歳 詠汰(えいた)コーラス 26歳 高杉(たかすぎ)Asio事務所社長兼マネージャー ※24話以降、事故の後遺症表現あり。
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僕達の愛シ方

それを彼は【愛】と呼ぶ _心を病む兄と内気な弟 そして そんな2人を見守る人々のお話_ ※近親相姦、R指定話含みます。 自衛お願いします。
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きっと恋だから

サラリーマン×ショップ店員の日常に溶け込んでいくような恋愛 【あらすじ】隼人の恋愛観はゆっくりと人を好きになっていくもの。恋愛よりも仕事や友情を大切にする派。過去の恋愛は自分が好きになるときには相手は冷めてしまっていることが多かった。 そんな恋愛体質ではない隼人の元に隼人が勤めるショップの常連客の深見が幼馴染と一緒にいるところを見て、隼人が男性が好きだと勘違いをし、好きだ、と告白してきて……。 ***作者より*** 知り合って、友達になって、一緒にいると楽で安心できて頼りになる。少しずつ関係性を築いて大切な存在になっていく変化を表現しました(書けているかは別の話)。ちょっと不器用だけど人間味あふれる隼人のような主人公は好きです。好きという気持ちを抱えたまま、傍にいてくれる深見も、ずっと「待て」を食らわされているような犬のようで、好きです。傍にいるのに手を出せない攻めのポジションは何気に萌える設定ではあります。また、手を出せない期間があるからこそ、深見は隼人を大切に思う気持ちが強くなっていくのかなと思いました。 「きっと好きだから」は過去にとある賞に応募したものを少し修正した作品です。また、エブリスタでも小説を公開させていただいています。 即物的に体を求める展開ではなく、全体的に展開がゆっくりめとなっていますので、最後までお付き合い頂けたらと思います。 それでは、最後までお読みいただきまして、ありがとうございます!