ぎょろ目男に嫁入り小僧
時は江戸中期。
剣術道場の嫡男さんごはとある事故で脚の腱を切り、後継ぎとしての道を絶たれた。
熱中していたものを失い、厳格に敷かれていた将来のレールを失い。
いく当てなく家に閉じこもっていた彼に、とある縁談が舞い込んでくる。
______道場存続の為、とある御家人と婚約の儀を交わしてほしい。
父親に従う形でその約束を受けたさんごは、異相の御家人蘇芳浅ェ門(すおう あさえもん)の元に嫁ぐ。
初対面の良人、幼くして夢破れ傷ついた少年、不器用ながらも距離を縮めていく二人のほのぼのbl(予定)
ちゅうい!
・不定期更新かつ遅筆
・年上巨体攻め×小柄少年受けの体格差歳の差おじショタ
・NOT月代
が多く含まれます
2020/11/20 ド派手に改稿に改稿してしまいました…!浅ェ門さんが前よりだいぶめんどくさいおじさんになっております